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親子丼
鶏肉と卵をだしで煮て、ごはんにのせる丼
鶏もも肉と玉ねぎを、だし・しょうゆ・みりんの甘めの割り下で煮て、ふんわり半熟の卵でとじ、温かいごはんにのせた丼です。小さな鍋で一人分ずつ作り、卵を2回に分けて流し入れることで、下はほどよく固まり、上はとろりとした仕上がりになります。
- エネルギー
- 840 kcal1人分
- 下準備
- 15分
- 調理
- 30分
- たんぱく質
- 39 g
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調理器具
- 厚手の鍋(2L)としっかり閉まるふた
- 小さめのフライパン(18〜20cm)とふた、または親子鍋
- 割り下用の小さな計量カップ
- 卵用の小さなボウル 2個
- 菜箸
- 深めの丼 2個
- デジタル温度計
始める前に
- 米は冷水で3〜4回、水がほぼ澄むまでとぎ、新しい水に30分浸してからしっかり水けをきります。
- 鶏肉は余分な脂を除き、3cm角に切ります。
- 玉ねぎを薄切りにし、三つ葉は3cm長さに切ります。
- 小さなボウル2個に、卵を2個ずつ割り入れます。
作り方
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ごはんを炊く
200 g 米240 ml 水鍋に水けをきった米と水を入れ、強火にかけて沸騰させます。ふたをして弱火にし、13分炊いたら火から下ろし、ふたをしたまま10分蒸らします。
目安 水分がすっかりなくなり、表面に小さな蒸気穴があき、米粒につやがあってやわらかくなっています。
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割り下を合わせる
180 ml だし大さじ2 しょうゆ大さじ2 みりん10 g 砂糖計量カップにだし、しょうゆ、みりん、砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜます。
目安 割り下が澄んだ琥珀色になり、底に砂糖の粒が残っていません。
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玉ねぎを煮る
180 ml だし大さじ2 しょうゆ大さじ2 みりん10 g 砂糖120 g 玉ねぎ小さいフライパンに割り下の半量を入れ、玉ねぎの半量を加えて中火にかけ、煮立ったら3分煮ます。
目安 玉ねぎが透き通ってしんなりし、縁のほうで割り下が静かに煮立っています。
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鶏肉を煮る
220 g 鶏もも肉(皮付き)鶏肉の半量を皮目を上にして重ならないように並べ入れます。中火で5〜6分、途中で一度上下を返しながら、中心温度が74℃になるまで煮ます。
目安 いちばん大きい肉を切ると中まで白く、赤みが残っていません。割り下は3分の1ほど煮詰まっています。
コツ いちばん大きい肉を温度計で確認します。鶏肉は74℃が安全な温度です。
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卵を軽く溶く
4 卵卵1ボウル分を菜箸で3〜4回だけ混ぜ、黄身をくずす程度に溶きます。
目安 黄身と白身の筋がまだ見え、均一にもなっておらず、泡立ってもいません。
コツ 溶きすぎないのがポイントです。白身と黄身は固まる速さが違うため、まだらに残すとふんわりとした食感になります。
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卵を1回目に流し入れる
4 卵火をやや強めの中火にします。溶き卵の3分の2ほどを鶏肉の上に渦を描くように回し入れ、ふたをして30〜40秒煮ます。
目安 縁と鶏肉の上の卵は固まって白っぽくなり、中央はまだ流れる状態です。
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卵を2回目に流し入れる
4 卵4 枝 三つ葉残りの卵を回し入れ、三つ葉の半量を散らし、ふたをして15〜20秒煮ます。フライパンを火から下ろします。
目安 表面がつやつやして固まりはじめ、フライパンをゆすると、やわらかいプリンのようにふるふると揺れます。
コツ 卵をしっかり固めたい場合(子ども、妊娠中の方、高齢の方におすすめ)は、ふたをしたまま弱火でさらに1分加熱します。
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ごはんにのせる
200 g 米丼にごはんの半量を盛ります。フライパンを傾けて、鶏肉と卵をくずさずにひとまとまりのままごはんの上にすべらせ、フライパンに残った煮汁もかけます。
目安 具がごはんをすっかり覆い、煮汁が上のほうのごはんにしみ込んでいます。
コツ すべらせる直前にフライパンを前後にゆすり、卵を底からはがしておきます。
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2杯目を作る
180 ml だし大さじ2 しょうゆ大さじ2 みりん10 g 砂糖120 g 玉ねぎ220 g 鶏もも肉(皮付き)4 卵4 枝 三つ葉200 g 米フライパンをさっと洗い、残りの割り下、玉ねぎ、鶏肉、卵、三つ葉で、玉ねぎ・鶏肉・卵の工程を繰り返します。残りのごはんにのせます。
目安 2杯目も1杯目と同じように、つやのあるふんわりした卵の間から鶏肉と玉ねぎがのぞいています。
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仕上げて盛る
適量 七味唐辛子すぐに食卓へ出し、七味唐辛子を添えてお好みでふりかけます。
目安 丼から湯気が立ち、卵はまだやわらかくしっとりしています。
よくある失敗
卵がかたく、ゴムのようになる。
対処法 表面がまだゆるいうちに火から下ろします。卵はごはんの熱でさらに火が通ります。卵は一度にではなく2回に分けて入れます。
しょっぱすぎる、または甘すぎる。
対処法 だし・しょうゆ・みりんの割合はレシピどおりに守り、顆粒だしを使う場合はしょうゆを控えめにします。
鶏肉の中心まで火が通っていない。
対処法 3cm角に大きさをそろえて切り、卵を入れる前に、いちばん大きい肉が74℃になるまで煮ます。
丼に移すときに具がくずれる。
対処法 小さいフライパンを使って具に厚みを持たせ、すべらせる前にゆすってはがしておきます。
盛り付け
卵をごはんにのせたらすぐに深めの丼で出し、みそ汁と漬物を添えます。
保存と温め直し
できたてがいちばんおいしいです。残った場合はラップをして冷蔵庫で1日保存できます。電子レンジで中まで十分に熱くなるまで温め直します。卵はしっかり固まります。
作り置き
割り下は冷蔵庫で3日保存できます。鶏肉と玉ねぎは切っておけば、ラップをして冷蔵庫で1日前まで準備できます。卵は食べる直前に火を通します。
アレンジ
他人丼
鶏肉の代わりに豚肩ロースまたは牛肉の薄切り220gを使い、赤みがなくなるまで2〜3分煮ます。肉と卵が親子ではないことから「他人丼」と呼ばれます。
皮なしであっさり
鶏もも肉は切る前に皮を除きます。1杯あたり約90kcal、脂質10gを減らせます。肉がしっとり仕上がるよう、煮る時間を1分短くします。
ベジタリアン
昆布と干ししいたけのだしを使い、鶏肉の代わりに2cm角に切った厚揚げ200gを入れ、卵を入れる前に3分煮ます。








